大自然の中でのカブトムシ(さが)
天然カブトムシ探しは、とても楽しい!
なんと言っても天然かぶと虫をこの大自然から見つけ出す醍醐味(だいごみ)は、
自然を相手に夢中にされてしまいます。
ここでは、どんなところにいるのかを簡単に説明します。
あなたの周りにもきっといますよ

幼虫のいるところ
よくいる場所は、やはりシイタケ栽培(さいばい)に使ったクヌギのほだ木でしょう
ほだ木の捨て場へ行き朽ちたところを探してみたら、きっといるはず
トマト、なす農家の温床(おんどこ)の中、温床は、かや、堆肥(たいひ)雑草(ざっそう)が主で中のほうでなくて
表面やふちのほうによくいる。
もみがらの中にもいるよ
もみがらは、なかなか腐葉土にならないため出来るだけ古いものを探そう
最低3年以上のものしか、いない
注 意
幼虫探しは、うっかり幼虫を踏んだりするから手前から探そう
成虫のいるところ
枝の先を探す
じっとしているところを網などでとる
幹をける
幹をけると落ちてくる
樹液(じゅえき)の出ているところを探す。
樹液の出ているところは、昼間でもいることがある。

柳の木(やなぎのき)くぬぎの林狙い目(ねらいめ)です。

幼虫のいたところを掘ってみる成虫のまま腐葉土の中にいることもある

夜8時から12時くらいまでで雑木林(ぞうきばやし)の近くの水銀灯や自動販売機の明かりに良く飛んできます。

携帯用蛍光灯なども良い
蛍光灯を使いかぶと虫を集める。
林の中に白い布を張り、蛍光灯をつけます。ブラックライトを同時に使用してもよく
集まります。谷方向に仕掛けると良い。

大自然の中に光のトラップを仕掛けてみました。
カブトムシが光に照らされたシーツに向かって飛んできます。

こんな大自然が私は大好きです。


 


 


夜になるとブ〜ンと大きな羽の音を出して飛んできます。


 


 


 


 


カブトムシやカナブン、カミキリムシ、コガネムシ、ガ、羽アリ、などいろんな昆虫たちが飛んできます。
大自然の虫たちと触れ合える最高のトラップそれが光のトラップです。


人口樹液(じゅえき)の作り方
焼酎又は、日本酒にバナナ、パイナップル、黒砂糖、酢をいれ鍋で煮る。
ストックングや、布袋に入れて木にぶらさげる。

ビンやペットボトルにバナナ、パイナップル、焼酎を入れて発酵(はっこう)させたものを布などに湿らせ、
木にぶらさげる。


   
夜間の雑木林(ぞうきばやし)は結構危険です。蚊・蜂・マムシ対策を忘れずに行こう。