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国産カブトムシの幼虫飼育マット・国産カブトムシ産卵マット・国産クワガタ埋め込みマット | |||||||||||||||||
「 新、森のチップ君 」 が出来るまでを紹介します。 | |||||||||||||||||
椎茸の原木を作る為、 落葉樹の森からクヌギ、 ナラの木を切り倒し、約90センチにカットします。 運び出したら椎茸菌を打ち込みます。約2年間椎茸を採集をします。 椎茸の出無くなった原木は、芯まで椎茸菌が入り クヌギ、コナラの良質なほた木となります。 これがを14センチにカットするとクワガタの産卵木になります。 新森のチップ君は、このほた木と椎茸の廃菌床を原料にします。 |
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特別な機械で粉砕したマットは、乾燥した状態で保管します。 保管は、乾燥するように工夫して有ります。 |
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ここからがマット作りになります。 | |||||||||||||||||
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使用する原材料 ・朽木マット ・廃菌床 ・麦飯石ミネラル水 (美濃白川麦飯石株式会社公認) ・フスマ ・薄力粉 ・トレハロース (生物に必要な糖質で昆虫の生育に必要です。) |
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麦飯石ミネラル水。病気に強く元気に育ちます。 昆虫や植物は、最適状態を保ちます。 |
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朽木マットにフスマ、薄力粉、を入れて全体に良く かき混ぜて置く、ここで混ぜむらが有ると、腐敗の原因になります。 マット40リットルの対して麦飯石ミネラル水8リットル に、トレハロースを入れて良くかき混ぜます。マットの上に溶液をまんべんなく入れる。 良くかき混ぜる。強く握って球になるくらいでです。 |
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椎茸菌は、生きていますので、ふたをして醗酵が進むと、菌糸がびっしり生えます。 菌糸は、40度を超えると死んでしまいますのでここでの温度管理が大切です。 |
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常に20度以下にならないように注意が必要です。ビニールなどを被せます。 冬場は、加熱資材が必要になります。早ければ、翌日にも醗酵が始まります。 温度管理とマットの進行状況を毎日チェックします。 このマット管理が非常に重要です。 これで朽木マットが出来あがります。 |
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次に廃菌床を砕いて廃菌床マットを作ります。 | |||||||||||||||||
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写真の通り、廃菌床の表面は菌糸が外気に触れ 黒く固まり、内部の菌糸をしっかり守っています。 内部は、写真の通り、椎茸菌がびっしり詰まっています。 廃菌床を加水して専用機で粉々にします。 |
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廃菌床には椎茸の軸が残っています。 粉砕した後に、これをふるいにかけて完全に取り除きます。 軸が残っていると腐敗の原因になる為です。 写真左の椎茸の軸は廃棄処分して、 良質な菌床のみを、2次醗酵させます。 このマットは、乾燥しにくく、とても柔らかく 粒子が細かい、産卵マット〜1齢幼虫に適しています。 |
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ここで、2次醗酵済みの朽木マットと2次醗酵済みの廃菌床マットをブレンドします。 | |||||||||||||||||
産卵用マットは、朽木2次醗酵済みマット30% 廃菌床2次醗酵済みマット70% 幼虫飼育マットは、朽木2次醗酵済みマット70% 廃菌床2次醗酵済みマット30% この工程は、完全に手作業で行います。 マットの水分量、硬さ、匂い、出来具合など 自分の目でしっかり確認します。 |
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出来あがったマットは、幼虫に与えると良く食べて 病気も少なく、大きく育ちます。 最良の状態を店内で保ち、発送時に飼育ケース 又は、専用袋に入れて発送いたします。 発送時には、マットの状態をしっかり確認しています。 |
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国産カブトムシの飼育用、国産クワガタ の産卵木埋め込みマット用として全国よりご注文を頂いております。 本格的ブリーダーの方には、朽木マットと廃菌床マットのブレンド率を完全オリジナルでお受けしています。 大変好評いただいています。メールにてお問い合わせください。メール:裏木曽天然カブトムシの里 kabuto@urakiso.com
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