カブトムシの体のしくみ 成虫編
カブトムシの体のしくみ 成虫編



触覚
樹液の臭いやメスの臭いを感じる
夜、行動するカブトムシは触覚で臭いを
感じて方向を探しています。



前ばね
かたくて、丈夫、敵から身を守ることと
大切な後ろ羽根がしまわれている。



後ろばね
大きくてうすい。
空を飛ぶときに使います。

頭の角
皮膚が硬くなって伸びたもの

胸の角
皮膚が硬くなって伸びたもの
敵を挟む役割もある

あし
全ての足の先は、2本いかりになっていて
木などにつかまり易く
闘いの時、ふんばる事が出来る。


小さな目が1万3000〜22000個
集まって出来ている。
このような目を複眼という。


たくさんの毛が生えていて
樹液を集めやすくしている。

触覚
先が3つに分かれていて
餌やメスを感知する。


気門
腹の両側にある気門は、
9対で18個ありここから
空気を取り入れて気管に
送り息をしています。

同時に汚れた空気を外へ
出す役割もあります。